【2010年5月の言葉】


“生まれ変わる心”

人は思った通りに生まれ変わるものだと思う。
身体中の血液を輸血して、汚れた血液を外に出し、
良い血液を入れて生まれ変わらせるように。

私も50年間社長をしてきて、自分の会社の輸血人事をして、新しく生まれ変わらせています。
50年という長い月日を、社長をしながら色々な問題を乗り越え、
楽しいこととも巡り合いながら思うことは、
苦しいことは長く感じ、楽しいことは早く過ぎ去る。
だから、人は汚れるんだなぁということ。
苦しかったことは一番楽しかったことと変換すべきね。
だってね、苦しかったことはみんなにいいことを残しているわ。
それは“知恵”よ。
その“知恵”がいつも花咲かせてくれるでしょう?
やっぱりそのことが一番いいことだと、今だから思えるの。

よく、人は儲かったり、華やなところを見て、
「儲かっていいね、成功しているね」と言ってくださるけれど、とんんでもない!
儲からないし、苦しい、こんなことしたくないと思うものだから、
私が必要なのであって、儲かってしょうがないようなものなら私はいらないんじゃないかと思ってるの。
私の必要性は、苦しさと儲からないところにあるの。
だからね、「不況こそ私の時代」といつも言える。

よし川幸枝

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