【2008年9月の言葉】


”忘れてはならない” 感謝・祈り・合掌


”忘れてはならない”

平和を下さって

戦争で亡くなられた人達の事を

感謝
祈り
合掌

天と地を結んでくれて
幸せを運んでくれる天子達

吉川幸枝

”忘れてはならない” 感謝・祈り・合掌

私の心の形が出来上がりました。

この天子を作ってくださったのは山梨県の萩原清虚さんという作家さんです。
10年ほど前、「心形」という作品を見て、私の心の中を形にしてくださる方だと思ったの。
お願いしてから、10年あまり。
今、手元には100枚にも及ぶ、何度も何度も油粘土で作り変えてくださった作品の写真があります。
ここまで、何度も作り変え、作り変え、よくお付き合いくださいました。
そうして、ようよう辿り着いた私の心の形です。
深く、深く感謝しております。

天子を作ったのは、『感謝・祈り・合掌』の気持ちを忘れてはならないという私の願いです。
あなたたちの生活の中にも、忘れてはならない『感謝・祈り・合掌』があるでしょう?
そんなことを大切にしましょうね。
心温まると思うわ。

心の中を形にしたものを拝むということ。
それは大切なことだと思うの。
日本人は、神社やお寺、仏壇やお墓の前で手を合わせるわね。
それは心の中を形にしたものを拝んでいるわね。
その形ってね、昔の偉大な先輩たちが成功して、幸せになったとき、
皆様にも幸せになって欲しいという心の中を形にしたものだと思うの。
一つ一つ丁寧に作りあげられた心の形。

その形の前に立って、向かい合うと、自分の中の心の形と合体して何かが生まれるの。
それが合掌だと思うの。

だからね、夢はあるけどどうしたらいいのかわからない人や、

迷っている人、

悩んでいる人は

是非、先輩たちが残してくれた心形を拝んでみて。

そのときあなたの心の中に生まれたものが、必ずあなたの力となるわ。

それが願いがかなうということよ。

この天子達ですが、とにかくのびのびなので、9月ごろにはできると思うの。
フランス料理「レトワール・ドゥ・ジェアン」の道のところにやってきます。
下の図のところだから、是非通ってみてね。

よし川幸枝

【お詫び】
先月は「今月の言葉」の更新をお休みしてしまいました。
それはいけないことだと思っています。
そこでお詫びのしるしとして、ご希望の方にご覧の天子の絵葉書をお送りさせていただきます。
発送は出来上がってからになりますことお許しください。
受付はいたしますので、PC版ホームページのメールフォームまたはFAX(052-762-6556)にて「天子の絵葉書希望」と明記の上、送付先(郵便番号・ご住所・ご氏名)をご連絡ください。

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